ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 勇 37章 166–169ページ
  • 「自分を汚さないことを心に決めた」

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 「自分を汚さないことを心に決めた」
  • 勇気を持って神と共に歩む
  • 副見出し
  • 関連する記事
  • もっと調べよう
  • どんなことを学べるか
  • 視野を広げてみよう
  • 見てみよう
  • 試みのもとでもエホバに忠実
    ダニエルの預言に注意を払いなさい
  • ダニエル書とあなた
    ダニエルの預言に注意を払いなさい
  • エホバは,信仰と勇気に報いてくださる
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1988
  • ダニエル書の目立った点
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2007
もっと見る
勇気を持って神と共に歩む
勇 37章 166–169ページ

37 ダニエル

「自分を汚さないことを心に決めた」

印刷版
印刷版

ダニエルは故郷から遠く離れた所にいます。大勢の人がユダからはるか遠くのバビロンにまで連れてこられましたが,ダニエルの家族もその中にいました。その旅は4カ月ほどかかったかもしれません。その後,捕囚にされた人たちの中から,ダニエルや幾人かの若者たちが家族と引き離され,首都に連れてこられました。ダニエルには,同じヘブライ人の若者であるハナニヤ,ミシャエル,アザリヤという3人の友達がいました。4人はすぐに,自分たちがバビロニア人のようになることが期待されているということに気付きました。

故郷から遠く離れた所で,家族から引き離されたダニエルは,エホバへの忠誠を捨てさせようとする強い圧力と闘った。

まず,バビロンの王ネブカドネザルは廷臣の長アシュペナズに若者たちの名前を変えるよう命じます。多くのヘブライ人の名前には真の神をたたえる意味がありました。例えば,「ダニエル」とは「私を裁くのは神」という意味です。バビロニア人も自分たちの神々をたたえる名前を付けることがよくありました。それで,ダニエルはベルテシャザルというバビロニア名を与えられました。それは異教の神ベルに王の命を守ってくれるよう願う祈りの言葉だったようです。王はさらに,若者たちにバビロニアの考え方や行動の仕方を教え込むことにします。若者たちを王宮で働かせるため,カルデア人の言語を習得させるよう命令しました。でも,こうしたことは始まりにすぎませんでした。

王はアシュペナズに若者たちの訓練を監督させます。若者たちは王と同じ最上級の食事をし,上質のぶどう酒を飲むことになっていました。そうした待遇を名誉に感じた若者もいたかもしれません。でもダニエルは,自分や3人の友達にとって大きな危険が潜んでいることに気付きました。どんな危険でしょうか。

ダニエルはこんなふうに考えたかもしれません。「バビロニア人たちは,僕たちがエホバの律法に従って食べない物があることを知っているはずだ。出されている食べ物は神が清くないと言っている物だ。僕たちがエホバに背くよう仕向けているんだろうか。エホバは血を食べてはいけないと言っている。きちんと血抜きされていない肉を出して,僕たちにエホバの律法を破らせようとしているかもしれない。この肉を食べたら,異教の神を崇拝していると思われないだろうか。それに,たくさんぶどう酒を飲んだら,判断力が鈍ってしまうに違いない」。a

豪勢な宴会場でダニエルがヘブライ人の3人の友達と話しているのを,廷臣の長アシュペナズが見ている。ほかの若者たちはぶどう酒を飲み,豚肉やエビなどをもりもり食べている。

ダニエルはよく祈り,3人の友達と相談したはずです。エホバに喜んでもらうために何をしたらいいかをよく理解し,そうすることを「心に決め」ました。ダニエルは廷臣の長アシュペナズの所に行き,自分たちを汚すことになる物を食べないで済むようにしてほしいと敬意を込めてお願いしました。エホバがダニエルを支え,物事を導いていたので,アシュペナズは優しく応じ,怒ったりしませんでした。でも,4人が王から与えられた物を食べなかったら体調を崩してしまうかもしれないと心配します。そうなったらネブカドネザルから自分が罰を受けるということを知っていました。そこで,ダニエルは何ができるだろうかと考えます。その後勇気を出して,自分たちの世話係として廷臣の長によって任命された人にある提案をします。10日の間,食べ物は野菜だけ,飲み物は水だけにして,その後ほかの若者と自分たち4人を比べてみてほしいという内容でした。世話係はその願いを聞き入れます。

10日後,4人は明らかにほかのどの若者よりも元気で,はつらつとしていました。とても健康に見えたので,その後も同じ食事を続けることを許されました。ダニエルと3人の友達の信仰や勇気をエホバが喜んでいたことは明らかでした。4人はその出来事を決して忘れなかったでしょう。

次の章で考えますが,ダニエルの3人の友達はしばらくして,とても恐ろしい状況で勇気を試されます。ダニエルも100年を超える生涯の中で,引き続き勇気を試されました。エホバがネブカドネザルに夢を見させた時には,その意味を説明しました。夢の内容は,王とその王国にとって悪いことを予告するものだったので,プライドの高い王の前で話すには勇気が必要でした。数十年後には,エホバの奇跡によって壁に書かれた文字の意味を解き明かします。その内容は,当時治めていたベルシャザル王を非難するものでした。また,かなり年を取ってからも,空腹のライオンが何頭もいる穴に投げ込まれるという絶体絶命の経験をしました。どんな時もダニエルは若い時と同じ勇気を持って行動しました。だからこそ,エホバの天使から「大切な人」と呼ばれたのです。

読んでみましょう

  • ダニエル 1:1-21; 5:12; 10:11

考えてみましょう

どんなところにダニエルの勇気が表れていますか。

もっと調べよう

  1. 1. ダニエル 1章1節はエレミヤ 25章1節と矛盾していますか。(ダ 18-19ページ14-15節)

  2. 2. バビロニアの碑文は,ネブカドネザルの「神の宝物庫」が存在したことをどのように裏付けていますか。(ダニ 1:2。洞「宝物庫」4節)A

    [168ページの図版]

    © The Trustees of the British Museum. Licensed under CC BY-NC-SA 4.0. Source. Modifications: Box added

    写真や挿絵A: メロダクの神殿の「宝物倉」について述べているネブカドネザルの碑文

  3. 3. 「魔術師」はどんなことをしましたか。(ダニ 1:20。洞「魔術と呪術」3-7節)B

    写真や挿絵B: 幽霊に襲われたとされる患者を癒やす方法を説明しているバビロニアの粘土板

  4. 4. ダニエルと3人の友達に出された野菜には,どんなものが含まれていたと考えられますか。(ダニ 1:12。ダ 40ページ25節)

どんなことを学べるか

  • 若い人たちは,家族と一緒にいないときもエホバに従う大切さについてダニエルからどんなことを学べますか。

  • ダニエルが前もって「心に決め」ていたことは,勇気を出す上でどのように役立ちましたか。(ダニ 1:8)私たちはどのように見習えますか。C

    1. 妊婦の姉妹が聖書,タブレット端末,永続的委任状,ノートを見て,出産に備えている。2. その後,夫と一緒に医師と面会し,血液が関係する治療法についての自分の要望を伝えている。医師は永続的委任状を見ながら話を聞いている。

    写真や挿絵C

  • ほかにもどんな点でダニエルの勇気に見習いたいと思いますか。

視野を広げてみよう

  • この章の内容からエホバについてどんなことを学べるだろう。

  • この章で考えたことはエホバの目的とどんなつながりがあるだろう。

  • 復活したダニエルに聞いてみたいことは何だろう。

見てみよう

この章で取り上げられた出来事をドラマで見てみましょう。

「ダニエル 信仰を貫いた人 第1部(抜粋)」(13:07)

若い人はダニエルの勇気と揺るぎない愛にどのように見習えるでしょうか。

「ダニエルの手本から学べること」(塔研23.08 2-7)

a 出エジプト記 34章15節,レビ記 7章26節,11章1-7節,民数記 25章2節,格言 20章1節を参照。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2026 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする