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  • 勇 32章 146–149ページ
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  • 「エホバ,どうか彼の目を開いて,見えるようにしてください」
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勇気を持って神と共に歩む
勇 32章 146–149ページ

32 エリシャ

「エホバ,どうか彼の目を開いて,見えるようにしてください」

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イスラエルの盆地にある丘の上に,城壁に囲まれたドタンという町がありました。ある日の朝早く,1人の男性が起きて外に出ると,恐ろしい光景が目に飛び込んできました。馬と戦車を持つシリア人の軍勢が夜の間にやって来て,町を取り囲んでいたのです。敵の目的は,預言者エリシャを捕まえることでした。エリシャの従者だったこの男性は恐怖に襲われ,急いで主人に知らせに行きました。

エリシャが危険に直面したのは,この時が初めてではありませんでした。何年も前に,エリシャはエホバから遣わされた預言者エリヤによって後継者に任命され,訓練を受けましたが,その頃に2人はアハブ王や王妃イゼベルや息子のアハジヤから目の敵にされました。その後,エリシャはエリヤから引き離されることになります。ある日突然,空から火の兵車が現れて,エリヤが暴風によって遠くへ連れ去られたのです。エリシャは,エリヤに会うことはもうなかったかもしれませんが,エリヤの後継者として活動を続けました。「預言者の子たち」の先頭に立ち,エホバのためにバアル崇拝を取り除こうと戦いました。(王二 2:15)

エホバからいろいろな奇跡を行う力を与えられたエリシャは,冒頭の出来事の少し前にナアマンという人を癒やしていました。ナアマンは優れた軍隊長で,シリアのベン・ハダド王から信頼され大事にされていました。しかし,ベン・ハダドはナアマンが癒やされたことに感謝するどころか,何度も軍隊をイスラエルに攻め込ませました。エホバは,シリア人が次にどこを攻めるかをエリシャに伝えることにより,繰り返しベン・ハダドの攻撃を阻みました。ベン・ハダドは激怒し,誰が裏切って敵に情報を流しているのか,と家来たちを問い詰めました。すると家来の1人が,「あなたが寝室で話されることをイスラエルの王に告げているのは,イスラエルにいる預言者エリシャです」と言いました。ベン・ハダドはエリシャがドタンにいることを突き止めると,エリシャを捕まえるために兵士たちを送りました。

エリシャの従者は大軍に囲まれて逃げ場がないと思ったが,エリシャはそうではないことを知っていた。

シリア人の軍勢に囲まれていることを知った従者は,主人の所に走っていき,「ああ,エリシャ! どうしましょう」と言いました。従者がおびえていることを見て取ったエリシャは,安心させるように,「恐れてはいけません!」と言います。そして続けて,「彼らと共にいる者よりも,私たちと共にいる者の方が多いのです」という印象的な言葉を語ります。大軍に囲まれていて,その場には2人しかいなかったので,エリシャの言葉を聞いた従者はけげんな顔をしたのかもしれません。それで,エリシャはこう祈りました。「エホバ,どうか彼の目を開いて,見えるようにしてください」。

エホバはすぐに祈りに答え,人間には普通見えないものを従者が見えるようにしました。従者が見回すと,どんな人間の軍隊よりもはるかに大きな軍勢がいました。「山地にはエリシャを取り巻くように火の馬と戦車がいっぱい並んでいた」のです。

エリシャと従者が見張り台の上に立っている。従者は,火の馬と戦車の大軍が山の上の方からシリア軍に迫ってきているのを見ている。

エホバの天使の軍勢が見えていなかったシリア軍は,エリシャを捕まえるために町に向かってきました。それでエリシャは,兵士たちの目を見えなくしてくださいとエホバに祈りました。エホバは,シリア人の視力を奪ったというより,何を見ているのか理解できなくしたようです。シリア人はエリシャに言われるがまま,後を付いていきました。エリシャは彼らを約16㌔離れたサマリアに連れていき,そこで,この人たちの目を見えるようにしてくださいとエホバに言いました。シリア人は突然,自分たちがだまされてイスラエルの首都の真ん中に来ている,ということに気付きました。イスラエルの王はシリア人を殺そうとしますが,エリシャは憐れみ深くも,シリア人に飲み食いさせて国に帰らせるようにと指示しました。その後どうなったかについて,聖書にこう書かれています。「シリア人の略奪隊がイスラエルに来ることは二度となかった」。

エリシャは強い信仰があったので,天使の軍勢がそこにいることを最初から知っていました。長年エホバに仕えてきた経験から,エホバや天使たちがそばにいて,神に忠実に仕える人をいつも助けたいと思っていることを理解していたのです。だからこそ勇気を持つことができました。私たちもエリシャのような確信があれば,勇気を持てます。

読んでみましょう

  • 列王第二 6:8-23

考えてみましょう

どんなところにエリシャの勇気が表れていますか。

もっと調べよう

  1. 1. エリシャは預言者になるようエホバに選ばれた時,感謝してすぐに応じました。どんなことからそれが分かりますか。(王一 19:19-21。洞「エリシャ,I」2節)A

エリシャが自分の農耕具をばらばらにして火にくべている。エリヤが近くの岩に座ってその様子を見ている。

写真や挿絵A

写真や挿絵A

  1. 2. エリシャがエリヤの持つ聖なる力を「2倍分」求めたのはどうしてですか。(王二 2:9。塔03 11/1 31)

  2. 3. エホバがシリア人の目を見えなくした時,文字通り視力を奪ったわけではないと考えられるのはどうしてですか。(洞「盲目」7節)

  3. 4. エリシャは預言者としてどんなことを行いましたか。(洞「エリシャ,I」27-28節)

どんなことを学べるか

  • 天使たちがすぐそばにいるという信仰を持っていると,難しい状況に置かれた時にも勇気が湧いてきます。例えばどんな状況が考えられますか。B

    病室で医師や看護師たちが姉妹を取り囲み,輸血を受け入れるよう説得している。姉妹はベッドの上で体を起こし,きっぱりと断っている。

    写真や挿絵B

  • 長老をはじめ私たち皆は,従者を力づけたエリシャにどのように見習えますか。

  • エリシャの勇気にどのように見習いたいと思いますか。

視野を広げてみよう

  • この章の内容からエホバについてどんなことを学べるだろう。

  • この章で考えたことはエホバの目的とどんなつながりがあるだろう。

  • 復活したエリシャに聞いてみたいことは何だろう。

見てみよう

新しい仕事を委ねられた兄弟は,エリシャの手本からどんなことを学べるでしょうか。

「経験ある兄弟たちを敬う」(4:48)

エリシャの生涯中の出来事から,ほかにもどんなことを学べるでしょうか。

「エリシャは火の戦車を見た ― あなたはどうですか」(塔13 8/15 28-30)

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