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勇気を持って神と共に歩む
勇 31章 142–145ページ

31 イスラエル人の少女

捕虜になった子が勇気を出して話す

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聖書に名前が書かれていないこの少女は,エホラム王の治世中にイスラエルに住んでいました。王も国民もエホバに従っていなかったので,エホバはシリア人が繰り返しイスラエルを攻めるままにしました。ある日,襲撃したシリア人が少女を捕らえ,シリアに連れ帰りました。

少女はどんなにか怖かったことでしょう。家族も深く悲しんだに違いありません。少女は,有能な軍隊長だったナアマンの家に連れてこられ,ナアマンの妻の召し使いになりました。新たな生活に慣れようと必死に頑張ったことでしょう。そんな中,家の中に重苦しい雰囲気が漂っているのを感じたかもしれません。ナアマンが重い皮膚病を患っていたのです。その病気になると,皮膚に病変が生じ,治らないことがありました。

捕虜になって偽の神々を崇拝する人たちに囲まれていても,この少女は優しい心を失わず,勇気を示した。

この少女は優しい心の持ち主でした。ナアマンがイスラエルの敵であることは分かっていましたが,ナアマンや奥さんのことを気の毒に思いました。そして少女は,病気が治る見込みがあることを知っていました。きっと両親から,預言者エリシャがエホバの力によっていろいろな奇跡を行ったことを聞いていたのでしょう。少女はエリシャがそれまでに重い皮膚病の人を癒やしたことがあるかどうかは知りませんでしたが,エホバ神ならご自分の預言者に何でも行わせることができると確信していました。

でも,話すべきかどうか悩んだことでしょう。ナアマンはシリアのリモンという神を崇拝していて,定期的にシリアの王に付き添ってリモンの神殿に行っていました。シリア人はリモンを,嵐や雷をもたらす力強い神と考えていたようです。ナアマンは,少女が崇拝している神エホバについてどう思うでしょうか。リモンにできないこともエホバならできると言われたら,腹を立てるでしょうか。少女はエホバに,勇気を下さいと祈ったに違いありません。そして女主人にこう言いました。「ご主人さまがサマリアの預言者の所に行かれたら,その方が重い皮膚病を治してくださるはずです」。

重い皮膚病になったナアマンを妻が優しく気遣っている。その様子をイスラエル人の少女が柱の陰から見ている。

これは,この少女の言葉として聖書に記録されている唯一のものです。短い言葉ですが,大きな影響がありました。続く部分を見ると,ナアマンはベン・ハダド王に,イスラエルの少女が言ったことを伝えたようです。すると王は,ナアマンをイスラエルに行かせることにし,イスラエルのエホラム王に宛てた手紙を持っていかせました。その手紙には,ナアマンの重い皮膚病を治してやってほしいと書かれていました。

ナアマンの家の人たちは不安な気持ちでナアマンの帰りを待ったことでしょう。もしかしたら何週間も待つ必要があったかもしれません。少女は,エホバがナアマンを癒やし,エホバこそが真の神であることをナアマンに示してくださるよう,何度も何度も祈ったに違いありません。そんなある日,ようやくナアマンが帰ってきます。ナアマンを間近で見た家の人たちがどれほど驚き,喜んだか,想像してみてください。病気でひどい状態になっていたナアマンの肌は,少年の肌のようにみずみずしく,きれいになっていました。すっかり癒やされたのです。

少女は,ナアマンがどんな体験をしたのかを知ろうと,一心に耳を傾けたことでしょう。ナアマンがエリシャの対応に最初は腹を立てたこと,でも簡単なことなのだからエリシャに言われた通りにした方がよいと家来たちに説得されたこと,ヨルダン川に7回体を浸すと病気が完全に治ったことを聞きました。そして少女にとって一番うれしかったのは,癒やされたナアマンが自分と同じようにエホバ神を崇拝するようになったことでした。

このような素晴らしいことが起きたのは,1人の少女が勇気を奮い起こして,自分の神やその神の預言者について話したからです。私たちはこの少女の名前を知りませんが,エホバは知っています。私たちがこの少女の勇気に見習い,エホバに喜ばれる生き方を続けるなら,新しい世界で生き返った少女に会うことができるでしょう。彼女の名前を知り,その後どんな人生を送ったかを聞けるのが,本当に楽しみです。

読んでみましょう

  • 列王第二 5:1-19

考えてみましょう

どんなところにイスラエル人の少女の勇気が表れていますか。

もっと調べよう

  1. 1. 少女にとってシリア人は怖くて奇妙な人たちだったと言えるのはどうしてですか。(塔96 5/15 8ページ3節)A

    Courtesy of Musée du Louvre, Paris

    写真や挿絵A: 古代シリアの偶像。リモンという神だと考えられる。

  2. 2. 聖書の言う重い皮膚病になった人にはどんな症状が現れますか。(洞「らい病」4-6節)

  3. 3. エリシャがナアマンからの贈り物を受け取らなかったのはどうしてですか。(塔05 8/1 9ページ2節)

  4. 4. ナアマンがリモンという神の前で身をかがめてもエホバは許してくださる,とエリシャが考えたのはどうしてですか。(王二 5:18,19。塔05 8/1 9ページ3節)B

    香がたかれている祭壇の前で,ナアマンと年老いたシリアの王がひざまずいている。王は頭を下げて自分の神を崇拝しているが,ナアマンは祭壇から顔を背けて上の方を見ている。

    写真や挿絵B

どんなことを学べるか

  • ナアマンはイスラエルに攻め込んだシリアの軍隊長でしたが,エホバはナアマンを癒やしました。エホバの憐れみや公平さにどのように見習えますか。C

    10代の兄弟がスクールバスの中で隣の男子に聖書について話している。その男子は長い前髪で顔の片側が隠れていて,眉と唇と耳にピアスをしている。

    写真や挿絵C

  • 少し怖く感じて伝道するのをためらってしまうようなときに,イスラエル人の少女のことを思い出すとよいのはどうしてですか。

  • ほかにもどんな点でイスラエル人の少女の勇気に見習いたいと思いますか。

視野を広げてみよう

  • この章の内容からエホバについてどんなことを学べるだろう。

  • この章で考えたことはエホバの目的とどんなつながりがあるだろう。

  • 復活したイスラエル人の少女に聞いてみたいことは何だろう。a

見てみよう

イスラエル人の少女の名前が聖書に書かれていないのは,大して重要な人ではなかったからでしょうか。

「聖書中のある人や天使の名が明示されていないのはなぜですか」(塔13 8/1 10)

現代の若い人たちも,イスラエル人の少女のようにエホバから勇気をもらえます。

「エホバは勇気を与えてくださる」(11:59)

a 少女が大人になってから亡くなっていたら,大人の女性の姿で復活するでしょう。

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