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勇気を持って神と共に歩む
勇 24章 114–117ページ

24 アビガイル

激怒する男たちの間に入った女性

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アビガイルは怒り立った2人の男性の間で板挟みになっています。1人は夫のナバルです。ナバルは気性が荒く,心がすさんだ人です。もう1人はダビデです。ダビデはエホバに忠実に仕える善い人で,イスラエルの次の王として選ばれています。ところがナバルがダビデを怒らせてしまい,アビガイルの家族に死の危険が迫っています。美しいだけでなく賢いアビガイルは,この状況を勇気を持ってどのように乗り越えるでしょうか。

アビガイルは危機が迫っていることを召し使いから聞きました。召し使いが言うには,ダビデがナバルと「家の人たち皆」を殺そうと向かってきているということです。400人の武装した部下たちも一緒です。どうしてそんなことになったのでしょうか。ダビデがナバルに食べ物を分けてほしいと頼んだ時,ナバルが侮辱的な返事をしたからです。ダビデの要望はまっとうなものでした。ナバルは裕福でしたし,ダビデと部下たちはナバルとナバルの羊飼いや家畜の群れを守っていたからです。当時,ダビデはサウル王から正当な理由もなく追われていたにもかかわらず,イスラエル人とその土地を侵略者から守るため,力を尽くしていました。そのダビデが部下を遣わして食べ物を分けてほしいと丁寧にお願いしたのに,ナバルは怒鳴りつけ,ダビデは主人のもとから逃げ出した召し使いにすぎないとまで言い放ったのです。

ナバルの召し使いは,この緊急事態についてナバルに話しても無駄だと分かっていました。「ご主人はどうしようもない方で,誰も何も言えないのです」と率直に言っています。でもアビガイルなら話を聞いて賢明な行動を取ってくれる,と信じていました。アビガイルはどうするでしょうか。

アビガイルはパニックになることなく,すぐに行動を起こします。ダビデと部下たちのために食べ物をたくさん用意し,ロバに載せて召し使いたちに託し,先に行かせます。そして自分もロバに乗って付いていきます。ナバルには何も言いません。言ったら止められて,正しいことができなくなると分かっていたのでしょう。

夫の愚行が原因で,アビガイルは怒りに燃えた戦士たちの前に出ることになった。

アビガイルは山陰を下っていく途中でダビデと部下たちに会いました。そこですぐにロバから下り,怒りに燃えたダビデに真っすぐ近づいていきます。そしてひれ伏し,どうか話を聞いてほしいと頼みます。その謙遜な態度を見て,ダビデの怒りはいくらか和らいだことでしょう。

アビガイルが,ダビデや部下たちの前にひざまずき,必死に話している。背後に食べ物やぶどう酒の入ったかめが並んでいる。

アビガイルは問題の全責任を負い,分別のないことをしたナバルに対してダビデが怒るのも当然だと認めます。それから,ダビデがエホバ神に対して持っている強い気持ちに訴え掛けます。ダビデが無実の人たちの血を流して罪悪感に苦しむようなことをエホバは望んでいない,と話します。さらに,エホバがダビデを敵から守って王になれるようにし,ダビデの家系を存続させる,と確信を込めて言います。アビガイルは,エホバがダビデを次の王として選んだことを知っていたのです。

アビガイルが言葉を選んで親切に話したので,ダビデの怒りはすっかり収まりました。ダビデは「今日あなたを遣わしてくださったイスラエルの神エホバが賛美されますように!」と言います。そして,分別のある行動を取ったアビガイルを褒め,「あなたの言うことはよく分かりました」と言って,アビガイルのアドバイスを謙遜に聞き入れました。

ナバルは,こうした事があったとはつゆ知らず,その夜,宴会を開いて「非常に酔って」いました。アビガイルは,朝になってナバルの酔いがさめるのを待ちます。しらふに戻ったナバルは,いつも通り不機嫌になっていたことでしょう。アビガイルは事の全容を話します。ナバルが怒りだして手を上げることを覚悟していたかもしれません。でもその心配は要りませんでした。ナバルの「心臓はまひし,彼は石のように動かなくなった」からです。約10日後,「ナバルはエホバに打たれて死」にました。神が,自分の選んだダビデに不敬なことをしたナバルを処罰したのです。エホバは同時に,アビガイルを大変な結婚生活から解放し,勇気ある行動に報いました。

アビガイルにはエホバからのさらなる祝福が待っていました。ナバルの死を知ったダビデから,妻として迎えたいという申し入れがあったのです。アビガイルはそれを受け入れました。ある時アビガイルは神の民の敵たちにさらわれてしまいましたが,勇敢で優しい夫のダビデがすぐに助けに来てくれました。その後ダビデは王になり,アビガイルはダビデとの間に息子をもうけました。

読んでみましょう

  • サムエル第一 25:1-43; 30:1-6,16-20

考えてみましょう

どんなところにアビガイルの勇気が表れていますか。

もっと調べよう

  1. 1. アビガイルがナバルと結婚したのはどうしてだと考えられますか。(倣 77ページ6節)

  2. 2. ダビデは,ナバルが羊の毛を刈っている時に食べ物を分けてほしいと頼みましたが,それはどういう時期でしたか。(塔97 7/1 14ページ4節)A

羊の群れの所有者が自分の天幕の外に立ち,羊の毛を刈る人に贈り物を渡している。ほかの人たちも,刈った毛を持って歩いてきている。

写真や挿絵A: 羊の毛を刈る時期は祝祭ムードだった。

写真や挿絵A: 羊の毛を刈る時期は祝祭ムードだった。

  1. 3. ナバルがダビデの兵士たちに感謝すべきだったのはどうしてですか。(倣 77-78ページ9-10節)B

    カルメルの近くの荒涼とした地域

    Hanan Isachar/Alamy Stock Photo

    写真や挿絵B: カルメルの周りには荒涼とした地域が広がっていた。

  2. 4. アビガイルはダビデの命が「エホバ神の命の袋の中に安全に包まれ」ると言いましたが,この表現にはどんな意味がありますか。(サム一 25:29。洞「命」46節)

どんなことを学べるか

  • 夫は,アビガイルの言葉に耳を傾けたダビデからどんなことを学べますか。C

    渋滞にはまった車の中で,兄弟がほかのドライバーに向かって文句を言っている。妻がなだめている。

    写真や挿絵C

  • クリスチャンではない夫がいる姉妹はアビガイルからどんなことを学べますか。

  • アビガイルの勇気にどのように見習いたいと思いますか。

視野を広げてみよう

  • この章の内容からエホバについてどんなことを学べるだろう。

  • この章で考えたことはエホバの目的とどんなつながりがあるだろう。

  • 復活したアビガイルに聞いてみたいことは何だろう。

見てみよう

自分の夫(または妻)がエホバを崇拝していない場合,どうすれば夫婦の絆を強められるでしょうか。

「結婚: 生涯続くきずな」(4:30)

アビガイルは怒りの気持ちを静められるようダビデを助けました。いらいらしたり,腹が立ったりするとき,どうすればその気持ちをコントロールできるでしょうか。

「人の洞察力は確かにその怒りを遅くする」(塔14 12/1 12-13)

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