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勇気を持って神と共に歩む
勇 14章 70–73ページ

14 ラハブ

自分の民族よりエホバを選んだ人

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エリコの城壁にある家に,ラハブという娼婦が住んでいました。窓から外を見ると,「ヤシの木の町」と呼ばれるこの町の周囲には,太陽に照らされた美しい風景が広がっています。(申 34:3)でも,町の中を行き交う人たちは,曇った表情をしていて,ひどくおびえた様子です。イスラエル人にはエホバという神が付いていて,自分たちは滅ぼされると分かっているからです。それまでしてきたことの報いを受けるのです。

イスラエル人は近くまで来ていました。40年前,エホバはイスラエル人を守るため,ファラオの軍隊を紅海で全滅させました。少し前には,それまでずっと荒野をさまよっていた,戦士でもないイスラエル人に,強力なアモリ人の王シホンとオグの王国を打ち破らせました。今やイスラエル人は,邪悪な生き方をしてきたカナン地方の人たちを処罰するようエホバから言われて,エリコに向かっています。

ラハブは,自分たちの民族は堕落していると感じていました。娼婦であることに後ろめたさを感じ,もっとまともな生き方ができたらいいのにと思っていたかもしれません。それでエホバについて聞いた時,恐れではなく希望を感じました。エホバはカナンの神々とは違い,ご自分に仕える人を大切にし,優しく守る神なのです。ラハブはそんな清く正しい神エホバに心を引かれました。

ある夜,ラハブの家に見知らぬ男性が2人,宿を求めてやって来ます。ラハブはすぐに,その人たちがエリコを偵察しに来たイスラエル人だと見抜きます。しかし,2人の正体に気付いたのはラハブだけではありませんでした。スパイが忍び込んだという報告がエリコの王のもとに届き,王はラハブの家に人を遣わして,2人を引き渡すよう命じます。ラハブはその後の人生を左右する重大な決定を迫られます。自分の民族を守るか,エホバの方に付くかという選択です。

ラハブは勇気を持ってエホバを選びました。2人を屋上にかくまい,王の使者たちをだまして去らせました。その後ラハブは屋上に行き,2人を助けた理由についてこう言います。「私にははっきり分かります。エホバはこの土地をあなた方に与えます」。ラハブはイスラエルの神を信じるようになっていたのです。それからラハブは,エリコの人たちがイスラエル人におじけづいているということを伝えて2人を勇気づけます。そして,エホバがエリコを滅ぼす時に命を守ってほしいと懇願します。

娼婦だったラハブは,勇気を持って自分の民族に背を向け,不道徳な生き方をやめた。

2人の命を救ったラハブがエホバの側に付いたことは明らかでした。それで2人はラハブの願いを聞き入れ,ラハブと家族は守られると保証しました。ただしラハブが自分と家族を救うためには,2人の居場所を秘密にしておき,城壁にある窓から緋色の綱を垂らしたままにし,イスラエル人が来た時に家族と一緒に家の中にとどまっている必要がありました。

ラハブが家の窓から緋色の綱を垂らしている。

ラハブは2人が縄を伝って窓から逃げられるよう手助けしました。そして2人に言われた通り,緋色の綱を窓から垂らし,2人のことを誰にも話しませんでした。自分のしたことが知られたら殺される恐れがあったので,とても勇気が要ることでした。ラハブはさらに,言われた通り家族を家の中に集めました。エホバがヨルダン川の水を止めてイスラエル人が渡れるようにしたと聞いた時,ラハブは,自分の選択は正しかったと確信できたことでしょう。その後,イスラエル軍がエリコにやって来て町の周りを行進し始めると,町は緊迫した雰囲気に包まれたに違いありません。7日目に,角笛の音と共にイスラエル人の叫び声が聞こえてきた途端,城壁が崩れだしました。でも,ラハブと家族は家の中で安全に守られました。

エリコを偵察した2人は,ラハブと家族を外に連れ出します。城壁の中で,ラハブの家があった場所だけは崩れずに残っていました。ヨシュアの指示通り,ラハブと家族は生かしておかれます。その後ラハブはイスラエル国民の一員になることができました。イスラエル人の男性と結婚し,子供もできました。1000年以上後,ラハブの家系から史上最も勇気のある人だったイエス・キリストが生まれました。(マタ 1:5,16)エホバは,信仰と勇気を示したラハブを豊かに祝福したのです。

読んでみましょう

  • ヨシュア 2:1-24; 5:1; 6:14-25

  • ヘブライ 11:30,31

  • ヤコブ 2:24,25

考えてみましょう

どんなところにラハブの勇気が表れていますか。

もっと調べよう

  1. 1. エリコでのラハブの日常はどのようなものだったと考えられますか。(塔13 11/1 12ページ4節-13ページ1節)

  2. 2. エリコを偵察した2人がラハブの家に行ったのは,不道徳なことをするためではありませんでした。どうしてそう言えますか。(洞「売春婦,遊女」17節)

  3. 3. ラハブの家の屋上に亜麻の茎があったのはどうしてですか。亜麻は何に使われましたか。(洞「亜麻」2-4節)A

    Thanks for your interest in my photos/Moment Open via Getty Images

    写真や挿絵A: 亜麻の畑

  4. 4. ラハブは王の使者たちに本当のことを言いませんでしたが,そうしたのが間違ったことではなかったと言えるのはどうしてですか。(塔04 12/1 9ページ1節)B

    ラハブが王の使者2人に,スパイたちは出ていったと伝えている。

    写真や挿絵B

どんなことを学べるか

  • ラハブが不道徳な生き方をやめて,イスラエル人と一緒にエホバを崇拝するのに勇気が必要だったのはどうしてですか。聖書レッスンを受けている人は,ラハブからどんなことを学べますか。

  • 聖書に書かれている通り,うそをつくのは悪いことです。でも,神の民の敵たちから仲間の情報を明かすよう圧力をかけられるときには,ラハブに見習ってどうすることができますか。(格 11:13。伝 3:7。エフェ 4:25)C

手錠をかけられた姉妹が留置施設で尋問されているが口をつぐんでいる。刑務官は立ち上がり,机の上の書類を指さしている。姉妹の背後に武装した兵士が立っている。

写真や挿絵C

写真や挿絵C

  • ほかにもどんな点でラハブの勇気に見習いたいと思いますか。

視野を広げてみよう

  • この章の内容からエホバについてどんなことを学べるだろう。

  • この章で考えたことはエホバの目的とどんなつながりがあるだろう。

  • 復活したラハブに聞いてみたいことは何だろう。

見てみよう

ラハブの例から,目前に迫ったエホバの日を生き残るのに大切なことを学べます。

「終わりが来る時どこにいるべきですか」(塔09 5/15 6-8)

お子さんと一緒に,ラハブが経験したことを生き生きとイメージしてみましょう。

「ラハブは指示に従う」(イ物 記事11)

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