ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔研26 02月号 20–25ページ
  • バプテスマの後にぶつかる問題に備える

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • バプテスマの後にぶつかる問題に備える
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2026
  • 副見出し
  • 関連する記事
  • 仲間に傷つけられる時
  • 捨てたものに未練を感じる時
  • ほかの人がエホバから離れた時
  • エホバは「心が傷ついた人を癒やす」
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2024
  • 全てを知らないことを謙虚に認めましょう
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2025
  • エホバは「生きている神」
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2024
  • 兄弟姉妹との友情を深めるのは素晴らしいこと
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2025
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2026
塔研26 02月号 20–25ページ

2026年4月27日-5月3日

99番の歌 数え尽くせない仲間たち

バプテスマの後にぶつかる問題に備える

「あなたの道をしっかりたどれるようにしてください」。詩編 17:5

ポイント

バプテスマを受けたばかりの人は,クリスチャンとしてぶつかる問題を見越してどんな準備ができますか。

1-2. クリスチャンとしてぶつかる問題を見越してどんな準備ができますか。

サタンが支配する世界には問題が付きものです。イエスはその現実を踏まえて,「信仰を妨げるものが生じるのは仕方ありません」と言いました。(マタ 18:7)それで,大変な問題が起きた時のために準備をしておくことは大切です。会衆の中で問題が起きることもあります。

2 例えで考えてみましょう。私たちは,日頃から自然災害に備えるようにしています。どんなふうに準備していますか。まず,自分が住んでいる地域でどんな災害が起きそうか知るようにします。引っ越してきたばかりの人にとってそれは特に大切なことです。どんな災害の危険があるかが分かったら,それぞれの災害にどう備えるかを考えます。(格 21:5)クリスチャンとしてぶつかる問題にも同じような対策ができます。まず,どんな問題が起きそうか予想します。そして,実際起きた時のために準備をしておきます。そうすれば,被害を最小限に食い止めてエホバとの絆を守れます。(詩 17:5)では,起きそうな3つの問題と,それに備えてどんなことができるかを考えましょう。a

仲間に傷つけられる時

3. 会衆でどんなことが起きることがありますか。

3 初めて集会に行った時のことを覚えていますか。エホバの証人の温かい愛に触れて,これは本物の宗教だと思ったかもしれません。(ヨハ 13:35。コロ 3:12)ブランカb姉妹もそうでした。でもバプテスマを受けた後,思ってもみなかったことが起きました。こう言っています。「ある姉妹からとても嫌なことをされました。姉妹はほかの兄弟姉妹のことも悪く言っていました。エホバの証人はみんな優しくて仲良くしていると思っていたので,とてもショックでした」。兄弟姉妹はクリスチャンとしての人格を磨こうと頑張っています。でも,誰も完璧ではありません。(エフェ 4:23,24。ヨハ一 1:8)それで,人を傷つけるようなことを言ったりしたりしてしまうことがあります。(ヤコ 3:8)そういう現実を目の当たりにして,エホバに仕えるのをやめてしまった人もいます。

4. 兄弟姉妹に傷つけられることは十分にあり得ます。その時に備えてどんなことができますか。(エフェソス 4:32)

4 兄弟姉妹に傷つけられることは十分にあり得ます。そういう時に備えて何ができるでしょうか。エフェソス 4章32節のアドバイスの通りにすることを心掛けましょう。(読む。)いつも仲間を思いやり親切にしていれば,人との摩擦が起きにくくなります。気に障るようなことをされても,気持ちよく許すようにしましょう。考えてみてください。私たちが間違いを犯し,許してくださいと祈るたびに,エホバは気持ちよく許してくれたのではないでしょうか。(マタ 6:12)自分がどれだけエホバから許されているかを考えると,ほかの人のことも許しやすくなります。

5. 誰かに傷つけられた時,聖書のどんな言葉が役立ちますか。(格言 19:11)(写真も参照。)

5 格言 19:11を読む。洞察力cがあれば誰かに傷つけられてもすぐに怒ることはない,と聖書は言っています。数年前にバプテスマを受けたリマ姉妹にとってこの聖句が役立ちました。こう言っています。「兄弟姉妹から傷つくようなことをされた時は,格言 19章11節を思い出すようにしています。その人がどんな生い立ちなのか,今どんな状況に置かれているのか,どうしてそういうことをしてしまうのかを考えます。一緒に伝道して,その人のことをよく知るようにもしています」。普段から兄弟姉妹のことをよく知るようにするのはいいことです。そうしていると,何か傷つくようなことをされても許しやすくなります。

1. 外で王国会館のメンテナンスをしている時,ある兄弟が別の兄弟から傷つくようなことを言われている。2. 後日,兄弟は,傷つくようなことを言った兄弟と一緒に家から家の伝道をしている。

兄弟姉妹とうまくいっていないと思う時は,その人と一緒に伝道してみるのはどうですか。(5節を参照)


6. 会衆の兄弟姉妹と仲良くやっていくために何ができますか。

6 会衆の兄弟姉妹と仲良くやっていくために何ができるでしょうか。みんなの良いところに注目するようにしましょう。(格言 10:12と比較。ロマ 12:10。フィリ 2:2,3)バプテスマを受けたばかりのマーク兄弟は,そうしてよかったと感じました。会衆の仲間を知るにつれて,兄弟姉妹の嫌なところが目につくようになっていきました。でも,兄弟はみんなと距離を置こうとはしませんでした。こう言っています。「兄弟姉妹の小さな欠点をいちいち気にしていました。でも,世の中の人がしていることと比べれば,兄弟姉妹の言動は全然気にするようなレベルではありません。それで,あら探しをするんじゃなくて,仲間のいいところを見ようと思いました」。私たちもそんなふうにすれば,みんなと仲良くやっていけます。

捨てたものに未練を感じる時

7. 何がきっかけで,捨てたものに未練を感じることがありますか。

7 エホバの証人になった時,サタンの世界から抜け出せてほっとしたはずです。あんな所にはもう二度と戻りたくない,と思ったかもしれません。でも,クリスチャンになって大変な経験をすると,エホバに仕えるために捨てたものを思い出し,心が揺れるかもしれません。(民数記 11:4-6と比較。)捨てたものは人によって違います。例えば,給料が良くて一目置かれるような仕事を辞めた人がいます。聖書を学ぶようになって,友達を失った人もいます。良くない習慣を断ち切った人もいます。そうやって捨てたものに未練を感じてエホバから離れてしまうとしたら,本当に残念です。では,せっかく捨てたものをまた拾い上げたりしないために何ができるでしょうか。

8. アブラハムとサラから何が学べますか。

8 聖書にも,捨てたものに未練を感じてもおかしくなかった人たちが出てきます。例えば,アブラハムとサラはエホバの命令に従って安全な都市ウルを離れ,天幕生活をしました。(ヘブ 11:8,9)快適だったウルでの暮らしをふと思い出すこともあったはずです。とはいえ,そういうことを「いつも思い出して」過去を懐かしんでばかりいたら,ウルに帰りたいという気持ちが強くなったかもしれません。でも,2人は過去を振り返るのではなく,将来に目を向けていました。(ヘブ 11:15,16)

9. パウロはエホバに仕えるために手放したものについてどう思っていましたか。(フィリピ 3:7,8,13)

9 パウロはエホバに仕えるために生き方を大きく変えました。クリスチャンになる前,パウロは尊敬されていた律法教師のガマリエルから教えを受けました。(使徒 22:3)そのままいけば,ユダヤ教での高い立場に就けたはずです。(ガラ 1:13,14)でも,良い知らせを受け入れ,全てを手放しました。その後穏やかな日々を送ったかというと,そうではありません。パウロは殴打され,拘禁され,同じユダヤ人たちから憎まれました。(コリ二 11:23-26)もしパウロが大変なことにばかり目を向けて昔と今を比べていたら,クリスチャンになったのは間違いだったと思ったかもしれません。でも,そんなことはありませんでした。パウロは今イエスに仕えられている栄誉と明るい未来に目を向け続けていました。パウロは,今持っているものは,手放したものよりはるかに価値があると確信していました。(フィリピ 3:7,8,13を読む。)

10. どんなことをよく考えるといいですか。(マルコ 10:29,30)(写真も参照。)

10 パウロから何を学べるでしょうか。捨てたものに未練を感じる時は,どうしてそういうものを捨てたのか,思い出してみてください。(伝 7:10)過去に手放したものと,クリスチャンになったからこそ手に入れられた素晴らしいものを比べてみてください。例えば,誰よりも高い地位にいるエホバとの友情があります。(格 3:32)愛情あふれる家族が世界中にいます。(マルコ 10:29,30を読む。)希望にあふれる未来があります。(イザ 65:21-23)どれもエホバに仕えているからこそ持てているものです。そういうもののありがたみをよく考えるなら,捨てたものに引かれる気持ちはだんだん薄れていくでしょう。

手放したものについてあれこれ考えるよりも,エホバが任せてくれた伝道という仕事を楽しみましょう。(10節を参照)e


11. ローズマリー姉妹からどんなことが学べますか。

11 ローズマリー姉妹は50代の時にバプテスマを受けました。こう言っています。「しばらくはクリスマスができなくて寂しかったです。家族みんなで集まる特別な時間だったからです。みんなにプレゼントをあげるのも楽しみでした。子供たちがクリスマスツリーの周りでプレゼントをうれしそうに開けるのを見るのが好きでした」。姉妹はどうしたでしょうか。「クリスマスができないなら,別の時に家族と一緒に過ごそうと思いました。毎年,クリスマス以外の日に家族を家に呼んでプレゼントを渡して,感謝の気持ちを伝えるようにしています」。姉妹は別の寂しさも感じていました。「聖書を学ぶようになって,長い付き合いだった友達が離れていきました。そういう友達のことを思い出して切なくなることがありました」。d それでローズマリー姉妹は,いろんな姉妹を誘って一緒に伝道するようにしました。「そんなふうにして,かけがえのない大切な友達ができました」。何が学べますか。クリスチャンになったためにできなくなったことがあって,寂しく思うかもしれません。でも,それに代わるもの,もっと楽しいものがきっと見つかるはずです。(フィリ 4:8,9)忘れないでください。エホバはあなたが手放したものよりはるかに多くのものを必ず与えてくれます。

ほかの人がエホバから離れた時

12. 会衆でどんな残念なことが起きることがありますか。

12 エホバの証人になった時,汚れ切った世の中から抜け出して,オアシスのような所に来られたと思って安心できたはずです。(イザ 65:14)でも,会衆の中で何も悪いことが起きないというわけではありません。重大な過ちを犯して,会衆から除かれる人もいます。(コリ一 5:13)サマール姉妹の会衆でもそういうことが起きました。こう言っています。「私がバプテスマを受けて少しした頃,ある長老が会衆から除かれました。まさか長老がエホバと会衆に対して罪を犯すなんてと思ってショックでした」。もちろん私たちは,仲間がエホバを愛し,エホバから離れたくないと思っていることを信じています。(コリ一 13:4,7)それでも,毎年会衆から除かれる人がいるというのも事実です。もし身近な人や尊敬している人がエホバから離れてしまうと,気持ちがかき乱されるものです。

13. 身近な人がエホバから離れてしまっても,エホバにしっかり付いていられるように何ができますか。

13 身近な人がエホバから離れてしまった時も自分はエホバにしっかり付いていられるように,今のうちから何ができますか。エホバとの強い絆を育てることです。(ヤコ 4:8)ほかの人の信仰に頼ってしまうなら,自分と神とのしっかりした絆を持つことができません。それで,家族や会衆のみんなでエホバを崇拝するだけでなく,1人で祈り,聖書を読む習慣を大切にしましょう。(詩 1:2; 62:8)

14. ペテロからどんなことを学べますか。(ヨハネ 6:66-68)

14 多くの弟子たちがイエスに従うのをやめてしまった時,ペテロはどうしたでしょうか。ヨハネ 6章66-68節には,ペテロが何と言ったかが書かれています。(読む。)もちろんペテロも少し動揺したかもしれません。でもペテロは,ほかの人がどうするかにではなく,イエスから教えられた真理に思いを向けました。それで,イエスに従うのをやめませんでした。ペテロから学べることがあります。ほかの人がどんなことをするとしても,エホバが組織を通して教えてくれた真理の価値は変わりません。その真理を大切にしましょう。前に出てきたサマール姉妹はこう言っています。「誰かが悪いことをしたとしても,会衆や組織全体が間違っているというわけではありません。エホバのせいでそういうことが起きるわけでもありません。そのことを忘れないようにしています」。

15. エミリー姉妹からどんなことを学べますか。

15 エミリー姉妹の例を考えてみましょう。姉妹がバプテスマを受けてわずか1週間後,母親が家族を捨て,会衆から除かれました。姉妹はこう言っています。「信じられませんでした。こんなつらい思いをしたのは初めてです。母がいなくて寂しいです」。姉妹にとって何が支えになっているでしょうか。こう言っています。「私は独りぼっちじゃありません。優しい父がいますし,会衆の兄弟姉妹は本当の家族みたいです。みんなもいろいろ大変です。だから,独りでいるんじゃなくて,支え合うことが大事だと思います」。(ペテ一 5:9)大変なことが起きる前から,仲間との絆を強めるようにしましょう。そうしていれば,何かつらいことがあった時,みんなが力になってくれます。

16. どんなことを覚えておくといいですか。(写真も参照。)

16 エホバが誰かを正すのは,その人を愛しているからです。(ヘブ 12:6)エホバは会衆から除かれた人みんなに戻ってきてほしいと思っています。(ペテ二 3:9)もし身近な人が会衆から除かれてしまったとしても,エホバのもとに戻ってこられるよう,長老たちが手を尽くしてくれます。そのことを忘れないようにしましょう。(テモ二 2:24,25)

2人の長老が,会衆から除かれた男性を訪ねている。1人の長老は聖書を開いて持っている。もう1人の長老は「エホバのもとに帰ってきてください」の冊子を男性に見せている。

身近な人が会衆から除かれたとしても,その人がエホバのもとに戻れるよう長老たちが助けてくれることを忘れない。(16節を参照)f


17. 試練が立ちはだかるとしても,どんなことは確かですか。

17 バプテスマを受けた後にぶつかる問題は,ほかにもあります。自分はやっていけるだろうか,と思うこともあるかもしれません。でもしっかり準備しておけば,心配しなくて大丈夫です。それに,あなたには最強の味方がいます。エホバです。これまであなたを助けてくれたエホバは,これからもずっと助けてくれます。(ペテ一 5:10)大変なことがあっても,負けずに頑張るための力をくれます。エホバに助けてもらえば,どんな試練が立ちはだかっても,エホバとの絆が断ち切られることはありません。(詩 119:165。ロマ 8:38,39)

次のような時に備えて何ができますか

  • 仲間に傷つけられる時

  • 捨てたものに未練を感じる時

  • 誰かが会衆から除かれた時

154番の歌 愛は決して絶えない

a この記事は最近バプテスマを受けた人に向けて書かれていますが,誰にとっても役立ちます。

b 名前は変えてあります。

c 洞察力は,表面に表れていないものを見る力のことです。人の言動の背後にあるものを理解するのに役立ちます。

d 会衆のみんながレッスン生やバプテスマを受けたばかりの人を温かく気遣うことは大事です。「ものみの塔」2021年3月号の「バプテスマを目指して進歩するよう,会衆全体で助ける」という記事の15,16節を参照。

e 写真や挿絵: 伝道をしている姉妹がスポーツチームの試合の様子を見て,かつての自分を思い出している。その後,昔のチームメートの女性に聖書について話している。

f 写真や挿絵: 2人の長老が,会衆から除かれた男性を訪ね,エホバのもとに戻るよう勧めている。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2026 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする