思いやりは偏見をとりのぞく
◆ セネガル共和国でのこと,エホバの証人は奉仕中にある老夫婦をたずねました。この老人夫婦は,証人の訪問について牧師に話したので,牧師はもしエホバの証人がいつものようにまた来たら追いかえすようにと言ったのです。そのため,これ以上二人に証言することはむずかしいことでした。少したってから二人はエホバの証人の一夫婦と知り合いになり,エホバの証人夫婦は,他の友人といっしょに老夫婦を自分の家に招待しました。エホバの証人が思いやり深く,たくみに話したので,次に会った時に老人はもっと学びたいと言いました。さっそく聖書の研究がはじまり,2カ月の,研究の後この老人はずっと抱いていた死の恐怖をぬぐい去ってしまいました。真理を知ってから8カ月後この老人夫妻は家から家への奉仕に参加しはじめ,彼らはまもなくバプテスマによって献身をあらわそうと決意しています。
― エホバの証人の1966年度年鑑より