孤立した地域で
テキサス州のある男の人が,夕方仕事から帰ったところ,妻から,私は楽しくないと言われました。そこで理由をたずねたところ,妻は,私たちがふたりとも霊的に向上するようなことをなにもしていないからだと説明しました。主人の決定で,教会に出席しようということになりました。それから2ヵ月ばかりたって,ヒューストン市からきた証者のカー・グループが,この家族の住む孤立した地域を伝道しました。その婦人は「楽園」の本を求めました。のちほど主人が仕事から帰ってきてその本を取りあげ,読みはじめました。夕食がすんでからまた居間に戻って3時間読みつづけました。それから顔を上げて妻にたずねました,「この本に書いてあることを教える人たちと一緒に集まれる場所が近くにあるかい? いまの教会にはいったのは間違いだったな」。妻は,場所は知らないけれど調べておきますと答えました。こういうふうにしてその夫妻は御国会館にやってきたのです。集会がすんでから婦人は,エホバの証者のひとりに近づいて,「私どもの家まで来て聖書の勉強を手伝ってくさだるかたはないでしょうか」と尋ねました。ひとりの証者がその家で家庭聖書研究を司会することを取りきめました。この研究には平均15人の人が出席しました。そのうちの7人がテキサス州ヒューストンで開かれた「一致した崇拝者の大会」に出席しました。