モザンビクにおいて
数年まえ,多くの兄弟たちが逮捕され追放されたことのある奥地のある地方で,後に残った兄弟たちは驚くべき経験をしました。あまりにも多くの人々が聖書に耳を傾け,聖書の勉強を始めたため,習慣になっている密売用ウイスキーの密造に故障をきたすようになりました。自分の飲み料が底をついてきた時,しゅう長はこのことに対して腹を立ててしまいました。兄弟たちに聖書の勉強をやめさせるため,彼は警察に行きました。そしてそこにいる間にその地方のカトリックの司祭たちに会ったので,彼らとこのことで結託し,あるヨーロッパ人の地方長官に訴えて出ました。そして,エホバの証者をサン・トメ ― 囚人を監禁する島 ― に追放するよう懇請しました。そこで地方長官は,兄弟たちに何をしていたのかと尋ねました。兄弟たちはマタイ伝 24章14節を調べて見て下さいと長官に答えました。すると長官は,1冊の聖書を司祭に渡して,その聖句のところを開いて読むように言いました。司祭はその聖句を見つけることができなかったので,長官は兄弟に司祭を助けるよう頼み,自分もそれを読んでから彼はしゅう長と司祭に対して非常に腹を立てその地方全体を伝道してもよいという許可証を兄弟たちに与えました。ですからいまでは,開拓者でさえ自由に宣教をつづけることができます。