眠りぐすり
ラントの新しい司祭ニルス・ボランダーは,自分の管区内にいる牧師たちに手紙を送り,なぜ少数の人しか教会に来ないのか,その理由をたずねていました。そして,彼自身も次のように答えています。「最大の理由は,我々牧師がうすぐらい天蓋の下に立つて,詩のような美しい言葉を言うのでもなく,また理性のある言葉を言わないからであろう」。彼はさらに説教についてこう述べています。「教会は眠気を催すところだ,と言われている。それは当らずと言えども遠くはない。ときどき,我々の説教は眠りぐすりの役割を果たす」。―1959年1月23日,ストックホルム・スベンスカ・ダグブラデット。