卵の包装紙から真理を得る
1956年度のヱホバの証者の年鑑(英文)によると,南西アフリカには今日40人のヱホバの証者がいます。しかし,1945年には,ただ一人の証者しか居なかつたのです。最近になつて,この証者のところを訪問した際,その証者はどのようにヱホバの証者になつたかを知らせました。ずつと昔の1929年,鉱山で働いているとき,その人は近くの農夫から卵を入手していました。その卵は一つ一つ,或る本の紙,つまり本の頁でもつて包まれていたのです。その頁に書いてあることは,その人の興味を惹きました。そして,どんどんと読んで行きながら,いつたい何の本だろう,と不思議に思つたのです。或る日のこと,本の最後の頁が来て,そこにものみの塔協会の名前と住所が記されていました。その人は,ドイツにあつた協会に手紙を送つて,文書を入手し,その後間もなくして真理の側に立ちました。今日70才のその人は,いまでもヱホバの忠実な証者です。