濠州からの面白い経験
アリス・スプリンズス(地理から見てオーストラリヤの中心地)では別段に読む本もありませんので,この若者はダーウィンに移る前に聖書を殆ど読み切つていました。でも,ダーウィンの友人のところで偶然にキリスト教徒ギリシャ語聖書新世訳を見ました。その若者は,その新世訳の聖書をみな読んで,自分のものを得たいが何処で入手できますかと尋ねました。それである晩に会衆の奉仕会が行われている時に,その若者は,会衆の戸を叩きました。それからというものは,一度も集会を欠かしたことがありません。ヱホバの証者について初めて知つてから3週間後に,こう質問しました『明日,あなたをお助けして,それらの雑誌を街頭で提供することができますか?』 その翌日,その若者は街頭に立ち,午後には家から家の証言を始めました。真理を知つて,たつた6週間の後に,最初の研究生の話しをしました。仕事を辞職し,行き帰りに3000マイル以上も旅行しなければなりませんでしたが,数週間の後には,最初の大会に出席しました。大会で洗礼をうけましたが,それ以来,自分一人で熱心に証言をしています。(1954年度のヱホボの証者の年鑑(英文)より)