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神の支配権 ― 全人類に唯一の希望を与えるもの
神支 15–16ページ

日本で拡大を見る神の支配権

ものみの塔協会の最初の宣教者としてドナルド・ハスレットが日本の地に着いたのは,昭和23年も終わりに近づいたころでした。第二次世界大戦が終了してまもない時期で,日本の都市の多くは廃虚となったままでした。恐ろしい二度の原爆の記憶もなまなましく,至るところに飢えと貧困が見られました。日本人はこの現状を前にして,ルカ伝 21章25,26節にしるされている「世の終わり」に関する預言の成就を実感として受け取ることができました。「また日・月・星にしるしあらん。地にては国々の民なやみ…うろたへ,人々おそれ,かつ世界に来たらんとすることを思ひてきもを失はん」。しかし,日本の人々が同時に,永続する真の希望が将来にあることを知り,さらにルカ伝 21章28節〔新〕の成就を経験して益を得るのも重要なことでした。「これらの事起こり始めなば,仰ぎて首を挙げよ,なんぢらの〔救出〕,近づけるなり」。

ドナルド・ハスレットと彼の仲間の前途に横たわっていた宣教のわざは,現在1億を数える日本国民に,1914年に天で確立された神の支配権について伝え,キリスト・イエスを通してエホバの支配権を受け入れるよう招待し,日本をはじめ地上の全領域を含む,清められた地の楽園で,日本の人々に救いを見いだしてもらうことでした。世界の多くの場所と同様に,日本の人々も今日,スモッグや汚染,事故,犯罪,物価の上昇,食品公害,水の汚濁,水不足,政治の腐敗などの難問題と取り組んでいます。日本を含め世界各地でのこうした問題を解決しうるものとなるのはエホバの支配権だけです。この点,イザヤ書 42章10,12節のことばは適切といえます。「エホバにむかひて新しき歌をうたひ地のはてよりそのほまれをたゝへまつれ…栄光をエホバにかうぶらせ そのほまれをもろもろの島にて語りつげよ」。

昭和24年,ものみの塔協会のさらに14人の宣教者が日本に来て,ドナルド・ハスレットに加わりました。そのうちの13人は今でも,沖繩を含め日本の各地で奉仕を続けています。年がたつにつれて,さらに多くの宣教者が日本に送られ,まもなく東京,大阪,横浜,名古屋,京都,神戸,仙台の宣教者の家を中心に,聖書を宣べ伝えて教える熱心なわざが開始されました。日本の心の正直な人たちは,聖書の預言がこの20世紀に力強い成就を見ていることを認識し,イエスのあがないの犠牲に基づいて備えられたエホバの救いの道を受け入れ,神の支配権に従うようになりました。そして,日本じゅうに聖書の真理を宣明する精力的な戸別訪問のわざに声を和したのです。

昭和38年には,外国から来た56人の宣教者のほかに,日本人の伝道者2614人が奉仕のわざに加わっており,東京都港区三田5-5-8にあった木造2階建ての支部の建物を壊して,同じ場所に鉄筋コンクリートの6階建ての支部事務所を設置することが必要となりました。昭和41年2月,最初の宣教者であったドナルド・ハスレットは忠誠のうちに地上の生涯を終え,彼の仲間であった4000人以上をあとに残しました。聖書にしるされている神の支配権に対して熱意を抱くそれらの奉仕者たちは,日本の多くの都市に広がって行き,昭和47年7月には315個所でエホバの証人の会衆が組織され,孤立した伝道者の群が他の218の部市で働いています。1か月に1万4026人もの人々が野外奉仕の報告を出しており,そのうち3500人以上の人々(4人に1人以上)が毎日全時間の奉仕に携わりました。日本において神の支配権に従う人の数は急速に増加しており,イザヤ書 66章22節の次の預言をくり返し成就しているほどです。「その小さきものは千となり その弱きものは強き国となるべし われエホバその時いたらばすみやかにこの事をなさん」。昭和46年8月に東京の後楽園で開かれたエホバの証人の「神のお名前」地域大会には,合計1万6508人が出席しました。今年の「神の支配権」地域大会には,さらに多くの人が出席するものと思われます。

こうした拡大のために,東京にある6階建ての支部の建物では,組織の運営がむずかしくなってきました。そこで,ものみの塔協会の会長N・H・ノアは,静岡県沼津市大塚37-1に土地を購入する手続きを取りました。エホバのわざを管理するため,昭和47年にはいってから当地に3階建の工場と5階建てのベテルの家の建設が始まり,8月中旬には完成の予定です。この新しい建物の広さは,「最期」が来る前に予期される,日本におけるいっそう大きな神権的拡大に応じうるでしょう。また同工場には,印刷設備も整えられます。この工場ではすでに40トンの2色刷りの輪転機が王国の出版物を印刷しています。

あなたが今手にしておられるこの16ページのパンフレットは,その新しい工場で印刷された最初のものです。英語からの翻訳は,東京の三田にある,ものみの塔の支部事務所で行なわれました。

それから,沼津工場のモノタイプと組版部門が原稿を活字に組み,この組版を特殊な「紙型」用紙に当てて,大きな油圧機で圧さくし,こうしてできた「紙型」を半円筒状の鋳型にはめ,これに熱い鉛版地金を流し込んで半円筒の鉛版を作ります。次いで,鉛版を所要の厚さに削り,不必要な部分を表面から切削し,輪転機のローラの所定の位置に取りつけました。こうして,輪転機は1時間以内にこのパンフレットを3万部印刷したのです。献身した人々が忙しく手を動かして,中綴機と断裁機を操作しました。その結果,きょう,「神の支配権」地域大会の公開講演の終わりに当たって,みなさんは講演の全文を載せた冊子を1部手にできるわけです。この印刷物は始めから終わりまで,ものみの塔協会の日本支部で用意され,印刷されたものです。

しかし,これはこれから出される多くの出版物の始まりでしかありません。すでに兄弟たちは,「宗教は人類をどこに導いていますか」という表題の特別号の「目ざめよ!」誌,10月8日号の印刷に取りかかっています。これはすばらしい号であり,日本全国のエホバの証人の会衆はこの雑誌を大量に注文し,数多く配布することでしょう。沼津にある大型輪転機はいくらでも必要なだけ印刷できますし,さらに注文があれば,鉛版を輪転機にかけ直して余分に印刷できます。それに続いて,『新秩序に対する神の約束』に関する一連の記事を載せた10月15日号の優れた「ものみの塔」誌が出ます。これら最初の2つの号のあとを追って,「ものみの塔」と「目ざめよ!」誌は,ものみの塔の沼津工場からとぎれることなく出版されるでしょう。

エホバの証人は,神の支配権が日本でこれほどすばらしい拡大を遂げているのを見て,ほんとうに感謝しています。そして,心の正直なかたがたが,日本全国にある証人の会衆と定期的に交わるよう,すべての人々を招待いたします。そうすれば,聖書の示す命の道を知り,エホバ神がご自分のみ子キリスト・イエスを通して備えてくださる,楽園の地における永遠の命にあずかる人のひとりになれるでしょう。

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