「医師の引き起こす病気」
● オンタリオ州ロンドンのR・ケープ博士によると「医師の引き起こす病気は,高齢者の抱える五つの大きな問題の一つに数えられている」と,カナダ・トロントのグローブ・アンド・メール紙は報じている。医師は,様々な薬,あるいは老齢の体には強すぎるほどの量の薬を服用するよう求め,その結果,高齢者を病気にしかねない,と同博士はいう。その他の四つの主要な問題は,精神錯乱,失禁,転倒,そして回復力の低下,つまり風邪などにより体に軽い不調をきたした後,正常な状態になかなか戻らないこと,などである。高齢者に助けとなるものとして,運動,新鮮な空気,良い食物(「ただし,食べ過ぎてはならない」),人生への関心や社会へのかかわり合いを持つことなどが勧められている。